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日心黄緯と水星逆行

水星の日心黄緯が最も低くなったのは先月9月26日。

(地心黄緯では少しズレがあり9月27/28日です。)

ジオではこの辺りから水星逆行が始まりました。

ここからは徐々にテンションが上がっていくような流れです。

そして最も日心黄緯が高くなるのは10月30日です。

このあたりでは、何か世の中全体の雰囲気も盛り上がるかもしれません。

前回日心黄緯が最も高くなったのは8月3日で、このとき東京オリンピックでは日本選手のメダルラッシュとなり、それと同時にあれだけ批判されていたオリンピックは、開催の結果として感動を引き起こしました。

 

そして今回の水星逆行期間、何か「現実」と向き合い、一つの「結果」が出ると同時に、「こうしておけばよかった」とか「もっと準備をしておけばよかった」とか「なんでああしなかったんだろう」といったちょっとした過去の後悔のようなことを感じ、またそれを改善する動きへと移行していく様に感じます。

それは、今後同じ失敗を繰り返さないために起きていることで、この期間の行動はある意味これから先の人生において非常に重要なきっかけとなるのではないかと考えています。

「どうして引退するのか…」「どうして身を引くのか…」「なぜこの場所を離れるのか…」

この「どうして」「なぜ」を追求することが大事なことであり、改善の方向へと繋がっていくのかもしれません。

 

逆行が始まるとき、水星は天秤座25度(数え度数26度)でした。

そして、逆行終了時は天秤座10度(数え度数11度)です。

この終了時の度数は9月7日の乙女座新月のときと同様です。

そのためこの乙女座新月から水星が逆行を開始するあたりまでの間の状況というのが、一つの結果や答えであり現実なのかもしれません。

そして少し遡って、一番直近で黄緯が水星のノードを通過したのは8月26日となります。

(ノードを通過した日は日心黄緯も地心黄緯もどちらも同じです。)

このノードを通過する辺りというのは、たいてい何かきっかけや気づきがあるという風に感じます。

分かりやすいところで説明すると、今回自民党総裁選で岸田氏が決選投票の結果当選したのですが、まず岸田氏が出馬表明をしたのは水星のノードを通過した日と同様の8月26日となります。

そして、9月27日に水星が逆行を開始し、9月29日に結果が出たわけですが、この話題に着目した場合、岸田氏の動きは、かなり絶妙なタイミングであったという印象です。

岸田氏は地球サイン水瓶座ですから、その嗅覚が活かされたのかもしれません。

これはあくまでも例なのですが、皆さんは乙女座新月から今回水星逆行開始前の27日あたりまでの間どんな行動をしてきましたか?

よく戦略を練ったり、準備をしていた方は何かを得たかもしれませんし、準備が足りずうまくいかなかった方は、その結果や現実を受けて修正し、流れを変えていく必要があるということになりそうです。

またノードを通過した8月26日頃にどんな情報や気付きがあったかという点も非常に重要かもしれません。

 

次に水星の日心黄緯がノードを通過するのは、ヘリオで冥王星が次の度数へ移動する10月15日です。

この辺りでまた何か気づきがあるかもしれません。

そしてこの後30日に最も高くなり、その後黄緯は徐々に下がっていきます。

次の冥王星の度数、山羊座27度は忍耐や努力を強いられますが、それを乗り越えた先に、大きな喜びを得るという印象です。