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グレートコンジャンクションが社会へ与える影響を考える

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

年末年始、皆様はどのように過ごされましたでしょうか。

GoToキャンペーンが停止になり、楽しみにしていた旅行をキャンセルして、ご自宅で過ごされた方もいることでしょう。

また昨年は、一年間を通して新型コロナウィルスという見えない敵と戦いながら不安な思いで過ごされた方も多いのではないでしょうか。

新型コロナウィルスにより、強制的にテレワークや時差出勤、オンラインでの会議が行われるなど、働き方も大きく変わった一年となりました。

また時短営業により、これまでなんとか経営してきた会社が倒産に追い込まれるなど非常に苦しい年にもなりました。

 

占星学上では、12月22日にソーシャルプラネット(社会天体)である、木星と土星が合になる(重なる)「グレートコンジャンクション」という約20年に一度の大きな天体の動きがありました。

木星は地球の周りを約12年かけて1周、また土星は約29年かけて地球の周りを1周するため、この合というのは木星が土星を追い抜く瞬間に起こります。

また、グレートコンジャンクションが起こる数日前の12月17日、19日には、立て続けにこれまで山羊座にいた木星と土星が水瓶座に移動し、ソーシャルプラネット2つが地のエレメントから風のエレメントに入りました。

これは「グレートミューテーション」と言われ、ここ最近様々なメディアで取り上げられている「地の時代から風の時代へ移行しましたよ」という話がまさにこのことであります。

 

前回のグレートコンジャンクションは、地のエレメントである牡牛座で起きていますが、牡牛座はとりわけ「物質的な豊かさ」「お金」「経済」「土地」「不動産など地面に関すること」「生まれながらに持っている才能」「肉体」「五感」などがテーマとなったり、フォーカスされたり、問題になったりします。

前回2000年〜2020年までの間、それらに関する様々な出来事がありましたが、中でも印象的なのが、2008年9月15日に起きたリーマン・ブラザーズ・ホールディングスの経営破綻(リーマンショック)ではないかと思います。

このリーマンショックでは、世界的に金融危機に陥いるという事象が起きましたが、これはまさに牡牛座のテーマである経済、お金とリンクします。

そして、地といえば2011年には東日本大震災というM9クラスの大きな地震により、多くの人の命が奪われてしまいました。

また、これらが起きた時には、死と生・破壊と再生を意味する冥王星の影響もありました。

2008年のリーマンショックの際には、この冥王星が射手座に位置し、オポジションという緊張状態にある乙女座土星と魚座天王星を調停する状態にありました。

また2011年の東日本大震災の時には、8ハウスに太陽・火星・水星・天王星が位置していましたが、この8ハウスというのは、蠍座の部屋であり、その蠍座の支配星は冥王星になります。

より大きな影響を外側から広範囲で与えてくる場合、やはり、天王星・海王星・冥王星といった、トランスパーソナルプラネットが大きく関与しています。

そして、今年取り上げておきたいのが、土星と天王星がハードアスペクト(90°のスクエア)になるタイミングです。

このことは次回のブログに書きたいと思います。

少し長くなってしまいましたが、今後Amanoeでは、占星学の知識をより深めていただけるようなブログを掲載していく予定です。

次回のブログもお楽しみに!